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キラキラポスト
- hanareadastory
- 2017年3月22日
- 読了時間: 2分

キラキラポスト
昼間の星に夜飛ぶ鳥
ハーナのおはなし屋さん
おはなしキラキラ箱で必須のキラキラポストの出張用の小さなものを新しく制作した。
このポストは、ハーナのいる世界とおはなしの村キラキラ村をつなぐ大切なアイテム。
キラキラ村では、うさぎことちょこという妖精がハーナのためにおはなしの種を作り育て、おはなしのお花が咲いたら、このポストを通じてお手紙にしてハーナに届ける。
ハーナはそのおはなしを子どもたちへ届けるというストーリーなのだ。
お手紙が届いたベルの音を聞くと、子どもたちのまなざしがキラキラする。おはなし屋さん冥利に尽きる瞬間。
お日様がついているほうが昼間のポスト。お月様がついているのは夜のポスト。子どもたちは、すぐに感じとってこんな風に質問してくれるのだ。
「昼のほうになんで星?」って。
星は、昼間は明るくて見えないだけで見えなくてもあることを話すとその目はまたキラキラとするのだ。

眼に見えないものはそこにあるのに忘れている。
お昼の星は見えないけど確かに空の上にあることや、夜に渡り鳥たちが飛ぶことも。
廃材の段ボールで作られているキラキラポストはきっと今後も作り直すことになるだろうけれど、このことだけは変わらない。昼間の星と夜飛ぶ鳥。
星とたんぽぽ
金子みすゞ
青いお空のそこふかく
海の小石のそのように、
夜がくるまでしずんでる。
昼のお星はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ。
見えぬものでもあるんだよ。